自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
アスピリン.OY
(日本薬局方アスピリン)
(本品を乾燥したものは定量するとき,アスピリン(C9H8O4)99.5%以上を含む。) |
慢性関節リウマチ,リウマチ熱,変形性関節症,強直性脊椎炎,関節周囲炎,結合織炎,術後疼痛,歯痛,症候性神経痛,関節痛,腰痛症,筋肉痛,捻挫痛,打撲痛,痛風による痛み,頭痛,月経痛
下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) |
〔日局アスピリン(アスピリン「ホエイ」)〕
〔(マイラン製薬)〕 |
慢性関節リウマチ,リウマチ熱,変形性関節症,強直性脊椎炎,関節周囲炎,結合織炎,術後疼痛,歯痛,症候性神経痛,関節痛,腰痛症,筋肉痛,捻挫痛,打撲痛,痛風による痛み,頭痛,月経痛
下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む) |
自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
アモセパシンカプセル
(アモキシシリン・250mg(力価)/1Cap ) |
<用法及び用量> [ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症] (略)
[胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症] ○アモキシシリン,クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合 通常,成人にはアモキシシリンとして1回750mg(力価),クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びランソプラゾールとして1回30mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。
なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
○アモキシシリン,クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合
通常,成人にはアモキシシリンとして1回750mg(力価),クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びオメプラゾールとして1回20mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。
なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。 |
サワシリンカプセル (アステラス)
パセトシンカプセル (協和発酵)
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<用法及び用量> [ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症]
(略)
[胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症] ○アモキシシリン水和物,クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合 通常,成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(力価),クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びランソプラゾールとして1回30mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。
なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
○アモキシシリン水和物,クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合 通常,成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(力価),クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びオメプラゾールとして1回20mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。 なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
○アモキシシリン水和物,クラリスロマイシン及びラベプラゾールナトリウム併用の場合 通常,成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(力価),クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びラベプラゾールナトリウムとして1回10mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。 なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
○アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合 通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
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自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
アルガロン注10mg
(アルガトロバン・10mg20mL/1A) |
○下記疾患に伴う神経症候(運動麻痺),日常生活動作(歩行,起立,坐位保持,食事)の改善
・発症後48時間以内の脳血栓症急性期(ラクネを除く)
○慢性動脈閉塞症(バージャー病・閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍,安静時疼痛ならびに冷感の改善
○下記患者における血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)
・先天性アンチトロンビンIII欠乏患者
・アンチトロンビンIII低下を伴う患者
(アンチトロンビンIIIが正常の70%以下に低下し,かつ,ヘパリンナトリウム,ヘパリンカルシウムの使用では体外循環路内の凝血(残血)が改善しないと判断されたもの |
<スロンノンHI注10mg/2mL>
(第一三共)
<ノバスタンHI注10mg/2mL>
(田辺三菱) |
1.下記疾患に伴う神経症候(運動麻痺),日常生活動作(歩行,起立,坐位保持,食事)の改善
・発症後48時間以内の脳血栓症急性期(ラクネを除く)
2.慢性動脈閉塞症(バージャー病・閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍,安静時疼痛ならびに冷感の改善
3.下記患者における血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)
・先天性アンチトロンビンIII欠乏患者
・アンチトロンビンIII低下を伴う患者
(アンチトロンビンIIIが正常の70%以下に低下し,かつ,ヘパリンナトリウム,ヘパリンカルシウムの使用では体外循環路内の凝血(残血)が改善しないと判断されたもの
4.ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)U型における血栓症の発症抑制 |
自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
イトラコンカプセル50
(イトラコナゾール・50mg/1Cap) |
[適応菌種] 皮膚糸状菌(トリコフィトン属,ミクロスポルム属,エピデルモフィトン属),カンジダ属,マラセチア属,アスペルギルス属,クリプトコックス属,スポロトリックス属,ホンセカエア属
[適応症] ・内臓真菌症(深在性真菌症) 真菌血症,呼吸器真菌症、消化器真菌症,尿路真菌症,真菌髄膜炎 ・深在性皮膚真菌症 スポロトリコーシス,クロ モミコーシス ・表在性皮膚真菌症(爪白癬以外) 白癬:体部白癬,股部白癬,手白癬,足白癬,頭部白癬,ケルスス禿瘡,白癬性毛瘡 カンジダ症:口腔カンジダ症,皮膚カンジダ症,カンジダ性毛瘡,慢性皮膚粘膜カンジダ症 癜風,マラセチア毛包炎 ・爪白癬
(略)
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イトリゾールカプセル50 (ヤンセンファーマ−協和発酵) |
[適応菌種] 皮膚糸状菌(トリコフィトン属,ミクロスポルム属,エピデルモフィトン属),カンジダ属,マラセチア属,アスペルギルス属,クリプトコックス属,スポロトリックス属,ホンセカエア属
[適応症]
・内臓真菌症(深在性真菌症) 真菌血症,呼吸器真菌症、消化器真菌症,尿路真菌症,真菌髄膜炎 ・深在性皮膚真菌症 スポロトリコーシス,クロ モミコーシス ・表在性皮膚真菌症(爪白癬以外) 白癬:体部白癬,股部白癬,手白癬,足白癬,頭部白癬,ケルスス禿瘡,白癬性毛瘡 カンジダ症:口腔カンジダ症,皮膚カンジダ症,カンジダ性毛瘡,慢性皮膚粘膜カンジダ症 癜風,マラセチア毛包炎 ・爪白癬 ・爪カンジダ症 ・カンジダ性爪囲爪炎
(略)
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他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
イミダプリル塩酸塩錠2.5mg・5mg「TCK」
(イミダプリル塩酸塩・2.5mg・5mg/1T) |
○高血圧症、腎実質性高血圧症 |
タナトリル錠2.5・5
(田辺三菱) |
○高血圧症、腎実質性高血圧症
○1型糖尿病に伴う糖尿病性腎症 |
自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
オメラップ錠10・20
(オメプラゾール・10mg・20mg/1T) |
○胃潰瘍,吻合部潰瘍,十二指腸潰瘍,Zollinger-Ellison症候群
通常,成人にはオメプラゾールとして1日1回20mgを経口投与する。なお,通常,胃潰瘍,吻合部潰瘍では8週間まで,十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
○逆流性食道炎
通常,成人にはオメプラゾールとして1日1回20mgを経口投与する。なお,通常,8週間までの投与とする。さらに再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては,1日1回10〜20mgを経口投与する。
|
オメプラール錠10・20 (アストラゼネカ)
オメプラゾン錠10mg・20mg
(田辺三菱) |
○胃潰瘍,吻合部潰瘍,十二指腸潰瘍,Zollinger-Ellison症候群 通常,成人にはオメプラゾールとして1日1回20mgを経口投与する。なお,通常,胃潰瘍,吻合部潰瘍では8週間まで,十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
○逆流性食道炎 通常,成人にはオメプラゾールとして1日1回20mgを経口投与する。なお,通常,8週間までの投与とする。さらに再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては,1日1回10〜20mgを経口投与する。
○非びらん性胃食道逆流症 <10mg錠のみ>
○胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 通常,成人にはオメプラゾールとして1回20mg,アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。 プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人にはオメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 |
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他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
カルベジロール錠10「タツミ」
(カルベジロール・10mg/1T) |
○本態性高血圧症(軽症〜中等症) カルベジロールとして,通常,成人1回10〜20mgを1日1回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
○腎実質性高血圧症 カルベジロールとして,通常,成人1回10〜20mgを1日1回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
○狭心症 カルベジロールとして,通常,成人1回20mgを1日1回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
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アーチスト錠10mg
(第一三共) |
○本態性高血圧症(軽症〜中等症) カルベジロールとして,通常,成人1回10〜20mgを1日1回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
○腎実質性高血圧症 カルベジロールとして,通常,成人1回10〜20mgを1日1回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
○狭心症 カルベジロールとして,通常,成人1回20mgを1日1回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
○次の状態で,アンジオテンシン変換酵素阻害薬,利尿薬,ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者 虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全 |
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他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
グラニセトロン静注液1mg・3mg「日医工」
(塩酸グラニセトロン・1.12mg(グラニセトロンとして1mg)・3.35mg(グラニセトロンとして3mg)/1A)
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【効能・効果】 抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)
【用法・用量】 抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)
成人
通常,成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注又は点滴静注する。なお,年齢,症状により適宜増減するが,症状が改善されない場合には,40μg/kgを1回追加投与できる。
小児 通常,小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお,年齢,症状により適宜増減するが,症状が改善されない場合には,40μg/kgを1回追加投与できる。
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カイトリル注1mg・3mg (中外製薬)
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【効能・効果】 ○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI:Total Body
Irradiation)に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)
【用法・用量】 ・抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)
成人: 通常、成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。
小児: 通常、小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。 ・造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI)に伴う消化器症状(悪心、嘔吐) 通常、成人にはグラニセトロンとして1回40μg/kgを点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日2回投与までとする。 |
自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
クラリスロマイシンDS10%小児用「日医工」
(クラリスロマイシン・100mg(力価)/1g) |
一般感染症 [適応菌種] 本剤に感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス,インフルエンザ菌,レジオネラ属,百日咳菌,カンピロバクター属,クラミジア属,マイコプラズマ属
[適応症] 表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,慢性膿皮症,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,慢性呼吸器病変の二次感染,感染性腸炎,中耳炎,副鼻腔炎,猩紅熱,百日咳 |
クラリシッド・ドライシロップ小児用 (アボットジャパン)
クラリスドライシロップ小児用 (大正富山医薬品) |
1.一般感染症 [適応菌種] 本剤に感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス,インフルエンザ菌,レジオネラ属,百日咳菌,カンピロバクター属,クラミジア属,マイコプラズマ属
[適応症] ●表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,慢性膿皮症 ●外傷・熱傷及び手術創等の二次感染 ●咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,慢性呼吸器病変の二次感染 ●感染性腸炎 ●中耳炎,副鼻腔炎 ●猩紅熱 ●百日咳
2.後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症
[適応菌種] 本剤に感性のマイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)
[適応症] 後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症 |
自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
クラリスロマイシン錠50mg小児用「日医工」
(日本薬局方クラリスロマイシン錠)
(クラリスロマイシン・50mg(力価)/1T) |
一般感染症 [適応菌種] 本剤に感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス,インフルエンザ菌,レジオネラ属,百日咳菌,カンピロバクター属,クラミジア属,マイコプラズマ属
[適応症] 表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,慢性膿皮症,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,
咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,慢性呼吸器病変の二次感染, 感染性腸炎, 中耳炎,副鼻腔炎, 猩紅熱, 百日咳 |
クラリシッド錠50mg小児用 (アボットジャパン)
クラリス錠50小児用 (大正富山医薬品) |
1.一般感染症 [適応菌種] 本剤に感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス,インフルエンザ菌,レジオネラ属,百日咳菌,カンピロバクター属,クラミジア属,マイコプラズマ属
[適応症] ●表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,慢性膿皮症 ●外傷・熱傷及び手術創等の二次感染 ●咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,慢性呼吸器病変の二次感染 ●感染性腸炎 ●中耳炎,副鼻腔炎 ●猩紅熱 ●百日咳
2.後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症
[適応菌種] 本剤に感性のマイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)
[適応症] 後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症 |
自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
クラリスロマイシン錠200mg「日医工」
(日本薬局方クラリスロマイシン錠)
(クラリスロマイシン・200mg(力価)/1T) |
1.一般感染症 [適応菌種] 本剤に感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス,インフルエンザ菌,レジオネラ属,カンピロバクター属,ペプトストレプトコッカス属,クラミジア属,マイコプラズマ属
[適応症] 表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,慢性膿皮症,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,肛門周囲膿瘍,咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,慢性呼吸器病変の二次感染,尿道炎,子宮頸管炎,感染性腸炎,中耳炎,副鼻腔炎,歯周組織炎,歯冠周囲炎,顎炎
2.胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症 [適応菌種] 本剤に感性のヘリコバクター・ピロリ
[適応症] 胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症
<用法・用量> ○クラリスロマイシン,アモキシシリン及びランソプラゾール併用の場合 通常,成人にはクラリスロマイシンとして1回200mg(力価),アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びランソプラゾールとして1回30mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。 なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
○クラリスロマイシン,アモキシシリン及びオメプラゾール併用の場合
通常,成人にはクラリスロマイシンとして1回200mg(力価),アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びオメプラゾールとして1回20mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。
なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
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クラリシッド錠200mg (アボットジャパン)
クラリス錠200
(大正富山医薬品) |
1.一般感染症 [適応菌種] 本剤に感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス,インフルエンザ菌,レジオネラ属,カンピロバクター属,ペプトストレプトコッカス属,クラミジア属,マイコプラズマ属
[適応症] 表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,慢性膿皮症,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,肛門周囲膿瘍,咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,慢性呼吸器病変の二次感染,尿道炎,子宮頸管炎,感染性腸炎,中耳炎,副鼻腔炎,歯周組織炎,歯冠周囲炎,顎炎
2.非結核性抗酸菌症 [適応菌種]
本剤に感性のマイコバクテリウム属
[適応症]
マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症
<用法・用量>
通常、成人にはクラリスロマイシンとして1 日800mg(力価)を2 回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
3.胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症 [適応菌種] 本剤に感性のヘリコバクター・ピロリ
[適応症] 胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症
<用法・用量> @クラリスロマイシン,アモキシシリン及びランソプラゾール併用の場合 通常,成人にはクラリスロマイシンとして1回200mg(力価),アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びランソプラゾールとして1回30mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。 なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
Aクラリスロマイシン,アモキシシリン及びオメプラゾール併用の場合 通常,成人にはクラリスロマイシンとして1回200mg(力価),アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びオメプラゾールとして1回20mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。 なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
Bクラリスロマイシン,アモキシシリン及びラベプラゾールナトリウム併用の場合 通常,成人にはクラリスロマイシンとして1回200mg(力価),アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びラベプラゾールナトリウムとして1回10mgの3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。 なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
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自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
シキコール錠
(ウルソデスオキシコール酸・100mg/1T)
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(1)(a)次の疾患における利胆:胆道(胆管・胆嚢)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患
(b)慢性肝疾患における肝機能の改善
(c)次の疾患における消化不良:小腸切除後遺症,炎症性小腸疾患
(2)外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解 |
ウルソ100 (田辺三菱) |
(1)(a)次の疾患における利胆:胆道(胆管・胆嚢)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患
(b)慢性肝疾患における肝機能の改善
(c)次の疾患における消化不良:小腸切除後遺症,炎症性小腸疾患
(2)外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解
(3)原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善
(4)C型慢性肝疾患における肝機能の改善 |
自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
シクポラールカプセル10・25・50
(シクロスポリン(日局)・10mg・
25mg・50mg/1Cap)
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(1)下記の臓器移植における拒絶反応の抑制 腎移植,肝移植
(2)骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
(3)ベーチェット病(眼症状のある場合)
(4)尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合),膿疱性乾癬,乾 癬性紅皮症,関節症性乾癬
(5)再生不良性貧血(重症),赤芽球癆
(6)ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合) |
ネオーラル10mgカプセル・25mgカプセル・50mgカプセル
(ノバルティスファーマ) |
1.
下記の臓器移植における拒絶反応の抑制 腎移植,肝移植,心移植,肺移植,膵移植
2. 骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
3. ベーチェット病(眼症状のある場合)
4.尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合),膿疱性乾癬,乾癬性紅皮症,関節症性乾癬
5. 再生不良性貧血(重症),赤芽球癆
6. ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合)
7. 全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において,ステロイド剤の投与が効果不十分,又は副作用により困難な場合)
8. アトピー性皮膚炎(既存治療で十分な効果が得られない患者) |
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他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
シロステート錠50・100
(シロスタゾール・50mg・100mg/1T) |
・慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍,疼痛及び冷感等の虚血性諸症状の改善 |
プレタール錠50・100 (大塚製薬) |
・慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍,疼痛及び冷感等の虚血性諸症状の改善
・脳梗塞(心原性脳塞栓症を除く)発症後の再発抑制 |
|
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
テラセフロン細粒100mg小児用
(日本薬局方セフテラム ピボキシル細粒)
(セフテラム ピボキシル・100mg(力価)/1g) |
<適応菌種>
セフテラムに感性のレンサ球菌属,肺炎球菌,大腸菌,クレブシエラ属,プロテウス属,モルガネラ・モルガニー,プロビデンシア属,インフルエンザ菌
<適応症>
咽頭・喉頭炎,扁桃炎(扁桃周囲炎,扁桃周囲膿瘍を含む),急性気管支炎,肺炎,膀胱炎,腎盂腎炎,中耳炎,副鼻腔炎,猩紅熱 |
トミロン細粒小児用10%
(富山化学=大正富山) |
○小児
<適応菌種>
セフテラムに感性のレンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌
<適応症>
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱
○成人(嚥下困難等により錠剤の使用が困難な場合)
<適応菌種>
セフテラムに感性のレンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属
<適応症>
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 |
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他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
トラコナ錠50r・100mg
(イトラコナゾール・50mg・100mg/1T) |
[適応菌種] 皮膚糸状菌(トリコフィトン属,ミクロスポルム属,エピデルモフィトン属),カンジダ属,マラセチア属,アスペルギルス属,クリプトコックス属,スポロトリックス属,ホンセカエア属
[適応症] ・内臓真菌症(深在性真菌症) 真菌血症,呼吸器真菌症、消化器真菌症,尿路真菌症,真菌髄膜炎 ・深在性皮膚真菌症 スポロトリコーシス,クロ モミコーシス ・表在性皮膚真菌症(爪白癬以外) 白癬:体部白癬,股部白癬,手白癬,足白癬,頭部白癬,ケルスス禿瘡,白癬性毛瘡 カンジダ症:口腔カンジダ症,皮膚カンジダ症,カンジダ性毛瘡,慢性皮膚粘膜カンジダ症 癜風,マラセチア毛包炎 ・爪白癬
<用法及び用量> ・内臓真菌症(深在性真菌症)
通常,成人にはイトラコナゾールとして100〜200mgを1日1回食直後に経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。ただし,1日最高用量は200mgとする。
(略) |
イトリゾールカプセル50 (ヤンセンファーマ−協和発酵) |
[適応菌種] 皮膚糸状菌(トリコフィトン属,ミクロスポルム属,エピデルモフィトン属),カンジダ属,マラセチア属,アスペルギルス属,クリプトコックス属,スポロトリックス属,ホンセカエア属
[適応症]
・内臓真菌症(深在性真菌症) 真菌血症,呼吸器真菌症、消化器真菌症,尿路真菌症,真菌髄膜炎 ・深在性皮膚真菌症 スポロトリコーシス,クロ モミコーシス ・表在性皮膚真菌症(爪白癬以外) 白癬:体部白癬,股部白癬,手白癬,足白癬,頭部白癬,ケルスス禿瘡,白癬性毛瘡 カンジダ症:口腔カンジダ症,皮膚カンジダ症,カンジダ性毛瘡,慢性皮膚粘膜カンジダ症 癜風,マラセチア毛包炎 ・爪白癬 ・爪カンジダ症 ・カンジダ性爪囲爪炎
<用法及び用量> ・内臓真菌症(深在性真菌症)
通常,成人にはイトラコナゾールとして100〜200mgを1日1回食直後に経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。ただし,イトラコナゾール注射剤からの切り替えの場合,1回200mgを1日2回(1日用量400mg)食直後に経口投与する。
(略)
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自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
バンマイシン点滴静注用0.5g
(塩酸バンコマイシン・0.5g(力価)/1V) |
[適応菌種] バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)
[適応症] 敗血症,感染性心内膜炎,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,骨髄炎,関節炎,肺炎,肺膿瘍,膿胸,腹膜炎,化膿性髄膜炎 |
塩酸バンコマイシン点滴静注用0.5g (塩野義) |
1.[適応菌種] バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)
[適応症] 敗血症,感染性心内膜炎,外傷・熱傷及び手術創等の二次感染,骨髄炎,関節炎,肺炎,肺膿瘍,膿胸,腹膜炎,化膿性髄膜炎
2.[適応菌種] バンコマイシンに感性のペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)
[適応症] 敗血症,肺炎,化膿性髄膜炎 |
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他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
プランルカストカプセル112.5mg「日医工」
(プランルカスト水和物・112.5mg/1Cap) |
○気管支喘息
通常,成人にはプランルカスト水和物として1日量450mg(本剤4カプセル)を朝食後及び夕食後の2回に分けて経口投与する。 なお,年齢,症状により適宜増減する。 |
オノンカプセル112.5mg
(小野薬品) |
○気管支喘息
通常,成人にはプランルカスト水和物として1日量450mg(本剤4カプセル)を朝食後及び夕食後の2回に分けて経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
○アレルギー性鼻炎
通常、成人にはプランルカスト水和物として1日量450mg(本剤4カプセル)を朝食後及び夕食後の2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 |
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他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
プロルナ−錠20μg・40μg
(ベラプロストナトリウム・20μg・40μg/1T) |
・慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍,疼痛及び冷感の改善 |
ドルナー錠20mg (東レ-アステラス)
プロサイリン錠20 (科研) |
・慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍,疼痛及び冷感の改善
・原発性肺高血圧症 |
自社品 |
他社品 |
商品名(成分・含量) |
効能・効果 |
商品名(会社名) |
効能・効果 |
ランソラールカプセル15・30
(ランソプラゾール・15mg・30mg/1Cap) |
○胃潰瘍,十二指腸潰瘍,吻合部潰瘍,Zollinger-Ellison症候群の場合
通常,成人にはランソプラゾールとして1回30mgを1日1回経口投与する。 なお,通常,胃潰瘍,吻合部潰瘍では8週間まで,十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
○逆流性食道炎の場合
通常,成人にはランソプラゾールとして1回30mgを1日1回経口投与する。なお,通常8週間までの投与とする。 さらに,再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては,1回15mgを1日1回経口投与するが,効果不十分の場合は,1日1回30mgを経口投与することができる。 |
タケプロンカプセル15・30 (武田) |
○胃潰瘍,十二指腸潰瘍,吻合部潰瘍,Zollinger-Ellison症候群の場合
通常,成人にはランソプラゾールとして1回30mgを1日1回経口投与する。 なお,通常,胃潰瘍,吻合部潰瘍では8週間まで,十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
○逆流性食道炎の場合
通常,成人にはランソプラゾールとして1回30mgを1日1回経口投与する。なお,通常8週間までの投与とする。 さらに,再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては,1回15mgを1日1回経口投与するが,効果不十分の場合は,1日1回30mgを経口投与することができる。
○胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助の場合 通常,成人にはランソプラゾールとして1回30mg,アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回,7日間経口投与する。 なお,クラリスロマイシンは,必要に応じて適宜増量することができる。ただし,1回400mg(力価)1日2回を上限とする。プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人にはランソプラゾールとして1回30r、アモキシシリンとして1回750r(力価)及びメトロニダゾールとして1回250rの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
※タケプロンカプセル15のみ ○非びらん性胃食道逆流症の場合 通常,成人にはランソプラゾールとして1回15rを1日1回経口投与する。なお,通常4週間までの投与とする。 |