コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方

当社グループは、法令遵守を徹底し経営の透明性、企業倫理の意識を高め的確な意思決定と迅速な業務執行を行っていくことが、コーポレートガバナンスの基本であり、その充実・強化が経営上の重要課題であると認識しています。
現在、内部統制システムを構築し、コーポレートガバナンス体制の強化を図っております。
また監査体制の充実を図るとともに、医薬品企業としての企業倫理・コンプライアンス・内部統制・リスク管理の構築・維持・向上についても取組みを強化しております。

コーポレートガバナンス体制図

独立社外取締役の独立性判断基準

当社は、独立社外取締役として認定するため、東京証券取引所が定める基準をもとに当社取締役会の承認に基づく「独立社外取締役の独立性判断基準」を定めています。
取締役会は、当該基準に合致し、取締役会における率直・活発で建設的な検討への貢献ができる資質の人物を独立社外取締役候補として選定し、経営の意思決定における客観性、経営の健全化と透明性の確保・向上に取り組んでいます。

「指名委員会」及び「報酬委員会」の設置

当社は、コーポレート・ガバナンスの一層の充実・強化を図るべく、取締役会の任意の諮問機関として、委員の過半数以上を独立社外役員とする「指名委員会」及び「報酬委員会」を2019年2月12日付で設置いたしました。

取締役会の実効性に関する評価結果の概要

取締役会の実効性に関する評価結果の概要(2021年6月18日)