品質・信頼・誇り

医薬品は、人々の健やかな暮らしに貢献できる製品です。

品質方針

品質・信頼・誇り

私達は、自らの仕事と品質に誇りを持ち
安心と信頼の医薬品を供給することで
人々の健やかな暮らしに貢献します。

行動指針

  • コンプライアンスの
    遵守
  • 品質システムの
    継続的な改善
  • 安全安心な医薬品の
    安定供給

コンセプト

必要な時に必要とする方に必要とされる医薬品をお届けするためには、
コンプライアンス、品質システムが維持され、
製品の品質が基準を満たしている上で、
製品の 安定供給 を継続することが大切です。

私たち従業員は、このような重要な役割を担う一員であることに責任を持ち、
「お互いを 信頼 し、協力して目的を達成」していきます。

目標達成の過程で、私たち従業員が成長し、充実した仕事をすることで、
「家族に 誇れる 仕事」をしていることに誇りを感じることができます。

人々の健やかな暮らしに貢献するためには、
私たち自身の健康、安全を十分配慮した上で
「適正 品質 を実現することに挑戦し続ける」ことが基盤となります。

そのため、品質方針において以下の3点を具体的な行動指針として定めました。

具体的な行動指針

コンプライアンスの遵守

社会の一員として必要とされる会社であるためには、法令は絶対に守らなければなりません。また、新たな法令、改正などの情報をタイムリーに入手し、適切に適応していくことも必要です。コンプライアンスは安定品質、安定供給、安定経営の基盤となります。法令だけではなく、会社規程、各部署の手順書、記録など、仕事を進める上で予め決められたルールを理解して行動することが大切です。
さらに、これらに違反した場合は、速やかに報告することは被害拡大を防ぐだけでなく、当事者を守る意味でも重要なことです。

品質システムの継続的な改善

「品質システム」とは、よい製品、よいサービスを提供するための仕組みのことです。出荷される医薬品の品質は直接的には製造工程で作られますが、その基盤は開発、技術、分析部門等によって構築されており、「品質システム」によって適切に管理されることで、市場に出荷される製品品質が保証されています。
デザイン、情報提供等などを含めて、全部門が何らかの形で品質を担っており、各部門が自らの業務の品質の継続的改善に積極的に参画していくことで品質が安定し、品質風土が作りこまれていくことになります。

安全安心な医薬品の安定供給

医薬品の外観からは真の品質は分かりません。品質への信頼があってこそ医薬品が処方、使用されます。そのためには、私たちが供給する医薬品が安全であり、安心して使用できることを、私たちが自信をもって保証する必要があります。私たちが正しいデータを科学的に解析し、客観的に問題がないことを適切に記録、保管するとともに、行政等、第三者にいつでも確認を受けられる状態を維持しておくことが信頼の基盤となります。そのような状態が維持された製品のみが安定供給されるべきです。

品質への信頼は一朝一夕で得られるものではなく、時間をかけて積み上げていくものです。
過去の過ちを直視し、改善すべきことは躊躇なく行動に移すとともに、品質方針と行動指針に従い、私たち従業員全員が真摯に正しい行動、選択を続けていくことのみが、『品質、信頼、誇り』への最短の道のりであることを忘れてはなりません。そして、私たちのこの努力は、「患者さんの笑顔」につながっています。