石黒 絵梨子

復帰から半年でリーダーに。
子育てとキャリアアップを両立。

開発・企画本部 製剤試験部
製剤試験三グループ リーダー
石黒 絵梨子(いしくろ えりこ) さん 
出身都道府県/富山県
卒業学部・学科/大学院卒 医学研究科 人間健康科学系専攻
入社年/2010年4月
石黒 絵梨子

様々な業務を長期にわたって。

ジェネリック医薬品の大手メーカーであり、地元・富山県の企業だったことが、日医工入社への大きな志望動機となりました。私が入社したのは、業界が変化の過程にあり、会社も急激な成長を見せていた頃。最初のうちは本当に仕事をこなすことで精一杯でしたね。
製剤試験部の業務は多岐にわたります。新規開発予定の薬の規格や試験方法の立案、試作製剤の評価、その規格や試験方法の確定など。さらに厚労省への申請に必要な試験(例えば、確かな品質で有効期限を保証するための《安定性試験》や、溶け具合を先発製剤と比較する《同等性溶出試験》)をおこない、申請後は実製造の規模に合わせてもう一度評価試験をしなければなりません。初期検討から承認まで、3〜4年もかかります。

リーダーとしての目配り・気配り。

製剤試験部では、基本的に1つの品目に対して1〜2名が専任で担当し、初期検討から承認まで受け持ちます。私も入社後からこれまでに多くの品目を担当しました。
現在はグループリーダーとして、メンバー個々の進捗状況や課題点を把握して相談に対応したり、試験を実際に始める際の人員配置や機器の配分をしたり。部署自体が約50人という大所帯なので、みんなが試験をスムーズに進められるよう、できるだけ全体を見て環境整備や手順書の作成をおこなっています。 それから各リーダーがいくつか役割を持っているのですが、私は教育担当でもあるので、外部の講習会やセミナーへの参加を斡旋することも。参加者には、後から部内発表の場を設けて発表してもらっています。

石黒 絵梨子
石黒 絵梨子

たてとよこの橋渡し的存在。

仕事では、たてとよこのつながりを大切にしています。部内では、上司の意向をうまく仕事に反映できるよう部下に伝えたり、逆に部下の意見も課題点を抽出して上司に提案したり。なかなか難しいポジションですが、うまく橋渡しできれば…と考えています。
また「よこ」、つまり他部署の担当者との密なコミュニケーションも心がけています。他部署からも試作品の評価や試験の依頼を受けることがあるのですが、ただ言われた通りに試験をすればいいわけではありません。試験の結果に対してどういう考察を返すかが重要なので、その依頼の目的や検討の意図をまずしっかり理解することが大事。そのため、できるだけ他部署のミーティングにも参加し、そこで得た情報なども試験担当者に伝えるようにしています。

子育てしやすい職場環境に感謝。

リーダーになったのは、1年間の育休から復帰して約半年後のこと。日医工には開発職の女性も多いし、子育てしている先輩も多いので、職場への復帰に関しては特に不安はありませんでした。でも、まさか自分がリーダーになるとは予想外!上司から「子育てしながらキャリアを積み重ねられる姿を、後輩たちに見せてほしい」と言われたので、なんとか期待に応えられるように頑張っています。
日医工には柔軟な働き方が用意されていて助かっていますね。保育園のお迎えの時間が決まっているので、朝は早めに出勤。限られた時間を有効に使って仕事をするようになりました。これも周りの人たちの理解とフォローのおかげです。日医工は、時短で働いている人にもみんなやさしくて協力的。女性にとっては働きやすい環境だと思います。

石黒 絵梨子
石黒 絵梨子

A PRIVATE DAY
プライベートな一日

子どもと一緒によく出かけます。新幹線・飛行機・ヘリコプターなどの乗り物を見に行ったり、動物園や水族館、くだもの狩りに行ったり。私は周りの人からのんびりしているように見えるらしいのですが、自分ではけっこうフットワークが軽いと思っています(笑)。子どもが興味を示したものは、できるだけ直接見せたり体験させたりしたいですね。