A・K

多部署で様々な人や仕事と関わり「今」に感謝する気持ちに。

開発・企画本部 開発推進部
A・K さん 
出身都道府県/富山県
卒業学部・学科/学部卒 理学部
入社年/2014年4月
A・K

どの部署でも仕事がしやすい。

大学で学んだことを生かしたいと思い、また、もともと中学生の時に職場体験で薬剤師という仕事を知って興味を持っていたことから、就職活動では医薬品業界に注目。世界を視野に入れたグローバルな企業である日医工に大きな魅力を感じました。
日医工のスタッフは男女問わず気さくな方が多く、よく相談にものってもらっています。研修で多くの部署に行きましたし、何度か異動も経験しているのですが、どの部署でも仕事がしやすいですね。また入社前のイメージ通り、海外進出も着々と進んでいます。前部署ではアジア向け製品の梱包資材の発注をしていましたが、どんどん扱う品目が増えていったことで世界へのチャレンジを実感しました。

貴重な初仕事。

研修を終えて初めて受け持った仕事が包装工程のピロ機のオペレーター。ピロ機とは、製剤を包装したPTPシートを複数枚まとめてパッケージングする「ピロ包装」のための機械です。
難しかったのが、機械が停止した時の原因の判断を瞬時にしなくてはならないこと。少しの不具合で機械は自動的に停止しますが、その原因を正確に判断・把握し、改善してすぐ機械を動かさなくてはなりません。また、機械がきちんと動いていても、30分ごとにいくつかの確認項目を記録する仕事があるので気が抜けなかったですね。そしてこの時、人生初の夜勤シフトも体験!初めての仕事でいろいろな経験をさせてもらいました。

A・K
A・K

2度の異動を経て現部署へ。

その後、生産業務部に異動し、梱包資材の発注担当に。もちろんきちんと予測を立てながら製品を準備しているのですが、急激な売上によっては一度にたくさんの納品が必要になることもあります。目標より早く出荷ができるよう各部署と連携しながら調整を進めているとき、富山工場のチームワークの強さを感じました。
さらに2018年1月、新設されたCTD推進室(2019年4月より開発推進部に改組)に異動。現在は承認申請に必要なCTD(コモン・テクニカル・ドキュメント/国際共通化資料)の作成業務に携わっています。例えば、原薬の変更や製剤の製造方法、試験方法の変更がある場合にも厚労省へ変更内容を申請しなければならないのですが、そのための書類を作っています。

多方向の視点で様々な挑戦を。

座右の銘は、「今を大切に」。今ある環境に感謝し、現在の仕事に真正面から取り組むことが大切だと感じています。異動のおかげで様々な人と一緒に仕事に取り組めた経験は、私にとって大きかったですね。初めての業務に不安を感じることもありましたが、分からないことを知っていく楽しさもあると学びました。
今後の目標は、あらゆる方向から物事を見られる人間になること。入社当時は、特定の仕事でのプロになりたいと思っていましたが、いくつか異動を経験してみて、何か1つ得意分野を持つにしても幅広い視野を持ちたいと考えるようになりました。そのためにも多方向にアンテナを張って情報を収集・吸収し、今を大切にしながら、いろいろなことに挑戦していきたいです。

A・K

A PRIVATE DAY
プライベートな一日

楽器演奏と音楽鑑賞が好きです。子どもの頃からピアノを習っていて、学生時代にアコースティックギターも弾くようになりました。聴くのはおもに邦楽。J-POPやJ-ROCKは一通り好きです。最近、野外の音楽フェスを初めて体感したのですが、とても楽しかったのでフェスはまた行きたいですね。ミュージカルや演劇など、生の舞台も観てみたいな。