CULTUREクオリティカルチャー

品質を意識する風土づくりを目指しています。

タウンホールミーティングとラウンドテーブルの取り組み

当社では、経営陣が毎年、全国の拠点を訪問し、社員と直接対話を行う機会として「タウンホールミーティング」を実施しています。経営陣が社員を対象に生産体制や品質保証体制の強化に向けた取り組みを共有するとともに、社員からの質問や意見に直接答える質疑応答の時間を設け、双方向のコミュニケーションを深めています。

また、製造所では、工場長が現場で働く社員の率直な意見に耳を傾ける「工場ラウンドテーブル」を定期的に開催しています。工場長と直接対話することで工場特有の課題を共有しながら具体的な改善策を議論しています。

安定供給に向けて、活発な意見交換や円滑なコミュニケーションを促進し、課題の早期解決によるトラブルの未然防止に取り組んでいます。

クオリティ・デイ

当社では、「クオリティ・デイ(品質の日)」を設定し、全社員が品質について改めて深く考える機会を毎年設けています。

この取り組みには、製造所や品質保証部門はもちろんのこと、直接品質業務に携わる機会が少ない間接部門も含めた日医工グループの全社員が参加します。高い品質を維持するために日々の業務の中で何ができるかを考え、社員一人ひとりが自らの品質目標を策定・宣言し、実行しています。

「クオリティ・デイ」を通じて、全社員が品質に対する意識を高め、医薬品品質の維持・向上を図っています。

業務改善表彰制度

当社では、全6製造所で勤務する社員を対象に、「業務改善表彰制度」を導入し、品質向上や生産性向上の取り組みの促進と、互いの成果を称え合う文化の醸成に取り組んでいます。

本制度では、品質向上や生産性向上に寄与した取り組みや提案に加えて、挑戦の過程やそこから得た学びなどの改善事例を幅広く募集しています。応募された案件は、創意工夫、挑戦性、プレゼンテーション、日医工における4本の柱の取り組み(生産体制の強化、品質保証体制の強化、営業力の強化、人材育成)への貢献度を含む9つの評価項目に基づき厳正に審査されます。その中から優れた事例には、本部長賞、工場長賞、コーポレート部門賞などの賞が授与されます。

表彰された改善事例は、全製造所で共有され、他製造所の好事例の展開を通じて、改善活動のさらなる活性化を推進しています。

当社は本制度を通じて、互いの貢献を称え合う文化を育むとともに、社員一人ひとりが働きがいと働きやすさをより実感できる組織づくりを目指しています。

品質に対する意識調査

当社では、様々な品質向上に向けた取り組みを継続的に行っています。こうした取り組みの有効性を確認するとともに、さらなる改善につなげていくため、経営陣および製造・品質保証に関わる部門の社員を対象に、品質に対する意識調査を毎年実施し、意識の変化や課題を確認しています。
本調査を通じて、各階層における品質への考え方のギャップを把握し、社内の品質意識の浸透を促進する方法を検討し、品質向上の取り組みを行うことで、品質文化のさらなる醸成に努めています。