唾液の量と年齢は
関係あるのですか
唾液は一日あたり1〜1.5リットル分泌されます。
唾液の分泌は、安静時や睡眠時には少なく、食事時や会話時などには多くなります。
他の身体の機能がそうであるように、唾液の分泌も年齢とともに、低下することが知られています。特に、さらさらした唾液の出が悪くなる傾向にあることから、口の中に出てくる唾液が少し粘性を帯びることもあります。刺激(味覚刺激や、咀嚼(そしゃく)による刺激)によって出る唾液は比較的さらさらの唾液であることから、食事のときに酸っぱいものを最初に食べたり、よく噛むことで、口の中の唾液を増やすことも可能です。
関連記事
説明会用資料
医療関係者のみなさまへ
このサイトがそのまま「説明会用資料」になりました。