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よくあるご質問

よくお寄せいただくご質問にお答えします。

製品名フェジン®静注40mg
  • ブドウ糖以外の他剤との配合は可能ですか?

  • フェジン®はコロイド化製剤であり、コロイドを不安定にするような製剤との配合はできません。それらと配合した場合、たとえ色調・沈殿などの外観変化が認められなくても、コロイドが不安定になり、鉄イオンが遊離する可能性があります。遊離した鉄イオンは、生体に直接作用して発熱、悪心、嘔吐などの原因となる可能性があります。
    現在、コロイドの状態や遊離鉄イオン量を測定する実用的な技術が開発されていないことから、配合の可否を調べるには臨床試験で安全性を確かめる必要があります。弊社では、臨床試験データを含む配合変化資料がないため、他剤との配合は避けるようにお願いしております。

  • 2分以上かけて静脈内投与する理由はなんですか?

  • フェジン®の臨床試験においてワンショット投与により、一過性の頭痛、全身倦怠感、心悸亢進、悪心、蕁麻疹、顔面紅潮等の副作用が認められましたが、投与速度を緩徐にすることでその副作用が軽減したとの報告があります。そのため本剤では2分以上かけて緩徐に静脈内投与をお願いしております。
    [参考:社内資料FESIN LITERATURE No2,41-43]

  • IVHフィルターを通してもいいですか?

  • フェジン®のコロイド粒子は6~8nm前後であり、粒子径の大きさから考えるとIVHのフィルター(通常220nm)は通過します。しかし、フィルター通過後のコロイドの安定性が不明なこと、フィルターを構成している繊維に着色が確認されていることから、フィルターを避けての投与をお願いしております。
    また、高カロリー輸液との配合は安全性が確認されておりません。そのため高カロリー輸液を施されている患者にフェジン®を投与する際は、末梢血管から2分以上かけて緩徐に単独投与するようお願いしています。

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製品名フェルム®カプセル100mg
  • お茶といっしょに飲んでもいいですか?

  • 緑茶中のタンニン酸が鉄吸収を阻害すると言われ、以前は「禁茶」の指導が行われてきました。現在のフェルム®カプセル100mgの添付文書には相互作用の併用注意に「同時に服用することを避ける。」と記載されています。しかし、貧血患者では鉄の吸収能が亢進しており、患者による比較試験(フェルム単独、お茶と同時服用、濃いお茶又はコーヒー同時服用、濃いお茶を1時間後服用)で、血清鉄増加量に差はみられませんでした。
    以上のことより、鉄欠乏性貧血患者ではお茶と一緒に鉄剤を飲んでもよいと現在では考えられています。
    [参考:病院薬学13(2)88-91,1987、日本病院薬剤師会誌24(12)1387-1390,1988]

  • 脱カプセル、粉砕してもいいですか?

  • フェルム®カプセル100mgは徐放性コーティングを施したミニペレット(図参照)をカプセルに充填した製剤です。カプセル自体には特殊な加工を施していないため、カプセルを開封しての投与は可能です。ミニペレットでの無包装安定性試験においては、室温30日後は性状、重量、溶出率、含量は規格内ですが、加速条件下(40℃,75%RH開放)では溶出率の低下が報告されています。これより脱カプセル後は高温多湿を避ける必要があります。また、ミニペレットの粉砕は徐放性が崩れるため不可となっています。
    フェルム®カプセル100mgを脱カプセルして服用する患者様には、徐放性を保つため、また歯の着色を防ぐためにミニペレットを噛まずに服用するようご指導下さい。
    [参考:社内資料FESIN LITERATURE No2,41-43]

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  • いつ服用すればいいですか?

  • 経口鉄剤は消化器系の副作用が多いため、ノンコンプライアンスの原因となっています。このことから、胃腸障害の副作用ができるだけ少なくなるような以下の服用時期が良いと考えられています。
    (1)食直後(食べ物により胃への鉄剤の刺激が低下する)
    (2)就寝前(睡眠中は副作用を感じにくい)
    [参考:薬局38(11)65-71,1987]

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製品名クリアミン配合錠A1.0・S0.5
  • クリアミン配合錠A1.0・S0.5を割って飲んでもいいですか?

  • クリアミン配合錠A1.0・S0.5は有核錠であり、光・熱・酸素に不安定な酒石酸エルゴタミンを内核に有した製剤設計となっています。分割した場合の安定性や血中動態を確認していないため、分割投与は避けるようにお願いします。
    処方されたクリアミン配合錠A1.0の剤型が大きいため分割を希望される場合は、有効成分の含量が半分で剤型の小さいクリアミン配合錠S0.5をご検討ください。

  • 用法・用量については?

  • クリアミン配合錠A1.0・S0.5は、片頭痛の前兆時に服用する頓用薬剤であり、予防的に服用する薬剤ではありません。酒石酸エルゴタミンの1週間の上限は10mgと設定しております。エルゴタミンを連用することによりエルゴタミン誘発性頭痛、エルゴタミン離脱性頭痛を起こすことがあるので注意が必要になります。
    [参考:臨床と研究79(10)1769-1771,2002]]

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製品名リマプロストアルファデクス錠5μg「日医工」
  • 一包化はできますか?

  • 本剤は吸湿性を有するので,内袋開封後はPTP包装のまま保存し,服用時にPTPから取り出してください。(本剤は乾燥剤を入れたアルミ箔の内袋及び防湿性のPTPを使用することにより品質保持をはかっています。)

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製品名ジベトス錠50mg
  • 乳酸アシードシスが起こる機序は?

  • <作用機序>
    ビグアナイド薬による乳酸アシドーシスの発生機序は、ビグアナイド薬が肝細胞のミトコンドリア細胞膜に結合し、酸化的リン酸化を阻害することによりNADHが上昇し、TCAサイクルの活性やPDHの低下が起こり、乳酸産生の亢進が起こること、また、肝細胞での糖新生の抑制によりピルビン酸が蓄積し、その結果、乳酸の増加が起こるためと考えられています。
    [日本内科学会雑誌 93(8)1519-1514,2004]

    <対処法>
    ジベトス錠50mgの投与を中止します。ショック症状には昇圧剤、強心剤を投与。輸液による循環血量の維持を基本とし、薬物の除去と乳酸の除去に血液透析を早期に行います。また、高血糖を伴うことが多いためインスリン持続点滴や、炭酸水素ナトリウムによるpHの是正が行われる場合もあります。乳酸アシドーシスは重篤な副作用のため、乳酸値の測定結果を待つことなく治療を開始して下さい。
    [重大な副作用回避のための服薬指導情報集1,薬業時報社]

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