教育制度
新入社員研修
入社後は社会人としての基礎を身に付ける研修と当社の事業を理解する研修を配属に関係なく全員が受けます。
その後、MR職はMR認定試験合格に向けた『MR導入研修』を受け、技術職は工場にて仕事に必要な基礎知識の習得を目的とした『技術研修』を受けます。


MR導入研修
当社では、MR認定試験対策として、入社直後の導入教育で「疾病と薬物治療」、「薬理学」、「薬剤学」などの基礎知識の習得を目的とした教育を行うとともに、
医療人としての「倫理」や薬事法など業務遂行に必要な法律やルールの理解、さらには医薬品の市販後調査の実際などをロールプレイングやプレゼンテーションを組み合わせながら学習します。
導入教育終了後は、配属先において上司や先輩との同行研修を実施したり、教育研修部門主催の通信教育、模擬テストで知識や実践力の継続的な向上を図るため、
e-ラーニングシステム等を用いた充実した研修体制のもと必要な試験対策を実施しています。
そのため、過去9年間、日医工 新入社員のMR認定試験合格率は100%です。
技術研修
技術職としての基礎的な知識を身につけるため、生産本部、開発・企画本部、信頼性保証本部が連携して研修を実施します。
- ①生産物流本部による研修
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- ・GMP教育
- ・原材料の受入~製品出荷までの各工程における製造設備や作業手順の実習
- ・生産計画、GMP業務、記録書の照査
- ②開発薬事本部による研修
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- ・製剤設計(固形剤、注射剤・・・)
- ・製剤試験
- ・BE試験
- ・知財(特許、商標、国際特許法)
- ③信頼性保証本部による研修
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- ・品質保証業務
- ・薬事業務
- ・安全管理業務