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MEDICINE KNOWLEDGE薬のことまるわかり

薬の正しい使い方や、役立つ話題をおとどけ

薬の副作用について

2018.12.10

監修昭和大学薬学部 客員教授 倉田 なおみ先生

どのような副作用が
起こるのでしょうか

使用する薬によって生じる副作用や発現頻度は異なります。代表的なものとしては以下のような副作用が挙げられます。

精神安定剤、睡眠導入薬 歩行困難、尿失禁、記憶障害、視覚障害 など
糖尿病薬(血糖を下げる薬) 空腹感、脱力感、冷や汗、ふるえ など
抗うつ剤(気分を落ち着かせる薬) 手足のふるえ、ふらつき、便秘 など
脂質異常症治療薬
(コレステロールや中性脂肪を下げる薬)
発疹、かゆみ、筋肉痛 など
血圧降下剤 ふらつき、転倒、顔面潮紅、頭痛 など
抗アレルギー薬 眠気、ふらつき、口渇、尿閉 など
抗がん剤 脱毛、食欲不振、口内炎、吐き気、嘔吐、下痢、白血球の減少 など
消炎鎮痛剤(炎症や痛みを抑える薬) 胃腸障害、腎障害、肝障害、アレルギー など
胃腸薬 眠気、のどの渇き など
抗生物質 胃腸障害、腎障害、アレルギー など
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