複数の薬を服用することに
問題はありますか
複数の薬を同時に使用すると、薬が互いに影響し合って薬の作用が強くなったり弱くなったりすることがあります。これを「薬の相互作用」といいます。相互作用は薬同士だけでなく、薬と食品や嗜好品(お酒・タバコなど)との組み合わせによっても発生する場合があります。
また高齢者では複数の病気を抱えやすく、服薬数の増加に伴う薬物有害事象*や薬の飲み忘れ・飲み間違いなどのリスクが増加するため、注意が必要です。
*薬物有害事象:薬との因果関係がはっきりしないものを含め、薬を投与された患者さんに生じる好ましくない医療上のあらゆる出来事
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